台風ジェネレーション-Typhoon Generation-

「そっか。デビュー決まったんだ?おめでと」
「ありがと☆」
「なんか、すげーなぁ」
「ん?」
「だってさ、リーダーでしょ?」
「名ばかりのリーダーだよ。それに、なんか全然知らない子とかいるし…」
「そっかぁ…。あー、でも羨ましい!山Pはどんどん行っちゃうんだ…」
「斗真…」
「俺も負けてらんねぇー!うしっ!頑張るぞ!!(笑」
「斗真…」
「へ?」
「ごめん」
「なんで謝るんだよ(笑」
「だって、俺だけ…」
「気にすんな!」
「つか、ヤだ…。俺…」
「山下…」
「デビューするなら4TOPSでって…」
「…山下」
「斗真がいなきゃ…風間がいなきゃ…長谷ジュンがいなきゃ…俺…ヤだ…(泣」
「山下…それは我儘だよ!」
「だ…て…(泣」
「デビューしたくても出来ない人も居るんだよ!?山下のは只の我儘だ…」
「だって…俺…」
「ね。俺等頑張って追いつくからさ。悪いけど先に行って?」
「斗真…」
「必ず追いつくから…ね?」
「…分かった」
「ん。イイ子(笑」
「ははっ、なんだよそれ(泣笑」
「なんかあったら相談乗るから」
「ん。サンキュ♪」
「山下が帰ってくる場所は此処だよ」
「うん。俺、頑張るから!」
「おう!」
「先行って待ってるから!」
「おう!!」
「だから…さ…」
「山下。俺、山下のこと好きだから」
「へ?///」
「頑張ってる山下のこと大好きだから」
「何、急に///」
「だって、不安そうな顔してんだもん(笑」
「だって…」
「頑張れよ!」
「うん(泣」
「泣くな(苦」
「だっ…く…(泣」
「山Pの泣き虫(笑」
「うっ…(泣」
「アイドルなんだから笑って?」
「ん…(泣笑」
「行ってらっしゃい(笑」
「行って来ます(泣笑」

「あ、サヨナラじゃないよね?また会えるから…」





こんなに笑顔 思い出すのに…
そこで途切れてしまう君…


君に出会った
君に恋した…






-あとがき-
はい、西岡です。
このコンビ好きなんですよ。
なんか癒しv

てか、西岡もPちゃんは4TOPSでデビューすると思ってたクチです。
まったりした空気が好きでした。

皆、最近は専ら俳優業に専念しちゃってますが…。


いつか、デビューしてくれるとイイですね。


台風ジェネレーションは最初のセリフが好きです。
切なすぎる・・・。
あれ、何て云ってだろ・・。